Winamp+Altacastでのクロスフェード配信・設定編

XENLON Keng

2018年02月28日 15:25


Winamp+Altacastでのクロスフェード配信・設定編です。まずは本体のWinampがインストールされていることとクロスフェーダーのスキンがWinampクラシックにしか対応していないのでWinampクラシックを指定します。

次にWinampを終了させた状態でDLしたプラグインをインストールしていきます。インストール後Winampが起動するものもあるので必ず終了確認しながら個別にインストールを進めていきます。Altacastはインストール先をX86のWinampフォルダーにしてもそのままでは動作しません。なぜならWinampフォルダー内に新規でまたWinampというフォルダーが作成されるのでインストール先は任意でどこでもいいと思います。インストール先のWinampフォルダー内にあるものと更に下層のPluginsフォルダーの内容物をWinamp本体側のインストールフォルダーにそれぞれコピーペーストします。この時一緒にDLしたlame_enc.dllもWinamp本体側のフォルダーにコピーペーストします。次にOption>設定からDSP/エフェクトを選択します。

Multiple DSPを選択してから下側にあるアクティブなプラグインの設定ボタンを押します。設定画面が出たらそれぞれにチェックを入れます。この時Altacastだけはチェックを入れません。出力側のクロスフェードに接続させるため、ここで有効にするとクロスフェードがかかりません。

次に設定画面から出力プラグインの選択画面を開きSQRSoft Advanced Crossfadingを選択します。

下側の設定ボタンを押してDSPの選択画面を選びAltacastDSPを選択するとクロスフェードとAltacastが接続されます。


これでWinamp+Altacastでのクロスフェード配信が可能となります。
※注意・終了させるときにいきなりWinampの終了ボタンを押すとランタイムエラーでパニック終了してしまいます。必ず演奏の終了を待ってクロスフェーダーの動作の完了を確認してからWinampの終了をしましょう。わずか5秒ほどの我慢です^^今夜はこのシステムでカフェアグネスさんでのOLDIES NIGHTを開催予定です。お時間ございましたらぜひお立ち寄りください。
開催期間2月28日21時 ~ 23時 (水)
開催場所http://maps.secondlife.com/secondlife/Morabulus/223/23/23






DJ